多摩川花火大会の混雑状況や穴場の場所を解説!花火が見える場所はどの辺まで?

秋のイベント

花火
10月に開催される「多摩川花火大会」は、同じ日に対岸の川崎側でも「川崎市制記念多摩川花火大会」が同時に行われます。

都内の世田谷側だけでなく、対岸の川崎側でも打ち上げられ、16,000発で訪れる人も約40万人。

1人だけならまだしも、家族で観覧する場合には小さな子供がいる場合、混雑する場所は困りませんか?迷子になったり、はぐれる可能性を考慮すると、多少離れた場所でも空いてる場所で見る方が安心だと思うんです。

この記事では「多摩川花火大会」の穴場と言われる場所6選をご紹介しております。その中でも、特に人が少な目の場所も解説してますので参考にして頂けたら幸いです。

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多摩川花火大会の混雑状況

多摩川花火大会で特に混雑するエリアは打ち上げ場所に近い「二子橋公園」周辺が特に混雑するエリア。

参考観覧エリアの混雑の避けるため、一定数の人を超えると入場規制がされます。

混雑が苦手という場合は、この後ご紹介する穴場での観覧や有料席での観覧をすると良いかもしれません。

穴場の場所6選

多摩川花火で穴場は幾つかありますが、個人的には離れた距離「赤字で表示した場所」で見る方が空いていて良いかもしれません。

幾つかピックアップすると以下の場所が穴場的な場所。

多摩川遊園

東急大井町線「等々力駅」から徒歩20分の距離とやや歩きます。

多少花火が小さく見えるのが難点ですが、落ち着いてみることができる場所。

和泉多摩川駅周辺

小田急線「和泉多摩川駅」から徒歩5分程の場所にある、多摩川緑地グラウンド

打ち上げ場所から離れますが、直線距離で約4.5km正面に見ることができる場所。この辺りまで来ると人も少ないため、小さいお子さんが居る時には空いてる場所が良いかもしれません。

宇名根多目的広場

南武線「津田山駅」から徒歩25分と距離があるのがネックですが、その分空いてる場所で見ることができます。

宇名根球場

こちらの宇名根球場も南武線「久地駅」から徒歩15分あるため、人が比較的少ない場所。

多摩川河川敷のため、ユッタリ見ることができます。

丸子橋付近

東急東横線・東急多摩川線「多摩川駅」から徒歩5分程の所にある丸子橋。打ち上げ場所からは約5km程ですが、正面に見ることができる場所。

また、お帰りの際も電車が混み合うことなく帰宅できるのがメリットの一つ。

玉川高島屋屋上フォレストガーデン

二子玉川駅からのアクセスが抜群な点。また商業施設のため、トイレが利用できるなど花火大会で悩みの種となる心配をする必要もありません。

屋上からの花火のため、眺めも抜群。

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有料席情報

多摩川花火大会ではより間近でみることができる有料観覧席も用意されてます。

種類 利用可能人数 料金 席数
テーブル席 4名 40,000円 458席
※一人で最大3テーブルまで購入可(丸テーブル+イス4脚)
椅子席 1名 6,000円 1,690席
※一人で最大12席まで購入可
ペア椅子席 2名 13,000円 1,214席
※一人で最大6席(12名分)まで購入可
ペアシート2人席 2名 14,000円 975席
※一人で最大6シートまで購入可【シート幅:180mm×120mm】
シート席 4名 20,000円 1,184席
※一人で最大3シートまで購入可【シート幅:180mm×180mm】
大型シート席 10名 50,000円 8席
※一人で最大1シートまで購入可【シート幅:270mm×270mm】

有料観覧席の入手方法

多摩川花火大会の有料席は取り扱いが楽天チケットが販売。尚、チケットの販売期間は「区民と一般」の2つに分かれます。

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  • 区民優先販売:7月14日14:00~7月24日23:00
  • 一般販売:7月28日14:00~
  • 申込の方法はWEB若しくは電話【0120-924-454(10:00~17:00※7月は09:00~18:00)】

    更に穴場チケット情報
    多摩川花火から少し上流側に歩いたところに「コヤマドライビングスクール二子玉川」があります。

    ここのドライビングスクールでは有料チケットを販売しており、自動車教習で使用するコースを開放して、花火を見ることができるんです。

    料金 チケット1枚(1名分)1,500円
    発売期間 9月5日10:00~10月4日18:00

    コチラのコヤマドライビングスクールでは、屋台も出店されますし、何よりも助かるトイレも利用可能。

    混雑を避けつつ鑑賞するのに理想といえる場所ではないでしょうか。

    多摩川花火どこら辺まで見られる?

    多摩川からの景色
    打ち上げが二子玉川駅周辺なので、おおよそですが

  • 上流側は小田急と南武線の登戸付近まで
  • 下流側は丸子橋付近まで
  • この辺りまでは直線なので綺麗に見ることができますし、何よりも空いてる利点があります。

    それ以上離れても見えるには見えますが、川も曲がっており見るにはこの辺りまでが良いでしょう。

    多摩川花火はいつ開催される?

    打ち上げ日 10月5日※雨天の場合順延なし
    打ち上げ時間 18時~
    打ち上げ数 6,000発
    最寄り駅 東急田園都市線「二子玉川駅・二子新地駅」
    駐車場 なし

    多摩川花火大会は、これまで8月に開催されていたのが2017年からは10月開催へと変更になりました。

    また、多摩川花火大会は同じ日に対岸の川崎側でも「川崎市制記念多摩川花火大会」が開催され、約10,000発の打ち上げがあります。

    世田谷側と川崎側併せて16,000発もの花火が打ちあがるので、1か所に居ながらお得感がありますよ。

    打ち上げ前にステージイベントあり

    15:00~19:30(打ち上げ中は除く)の間、ステージショウとして

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  • バンド
  • 合唱
  • 和太鼓の演奏
  • 大道芸のパフォーマンス
  • などのショーが行われます。

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