高円寺阿波踊りは混雑します!何時から現地入りすれば良いの?
8月下旬に開催される、東京高円寺の阿波踊り。
いまでは観客が100万人規模で訪れる、都内屈指の夏祭りにまで発展しました。
今回の記事ではそんな高円寺阿波踊りの混雑情報の他、高円寺ならではのDEEPなお店の情報などお届け致します。
高円寺阿波踊りは混雑します
今や全国的な知名度ともなった高円寺阿波踊りですが、断言します!メチャクチャ混雑する、と。
参考阿波踊りが開催されるJR高円寺駅の1日の乗降客数が約9万人に対し、阿波踊りに訪れる人数は大体90~100万人もの人が訪れますので、どこもかしこも人・人・人という状況なんです。
高円寺に阿波踊りは、JR高円寺駅の南北に広がる商店街で開催され、通りの中央を阿波踊り・左右を観客が囲む形になります。
阿波踊りの踊りが開催される場所は普段は商店街で、そこまで道幅も広くありません。
つまり、穴場的に空いてる場所は存在しないということです。
来場者数は大体90万人以上
2018年 | 93万人 |
2019年 | 90万人超 |
2020年 | コロナにより中止 |
2021年 | |
2022年 | 屋内舞台公演として開催 |
2023年 | 100万人 |
2024年 | 恐らく100万人超え |
高円寺阿波踊りの開催スケジュール
- 開催日時:8月24日・25日の2日間
- 開催時間:17時~20時
電車でのアクセス手段
- JR中央線「高円寺駅下車」
- 東京メトロ丸の内線「新高円寺駅下車」
土休日の場合は新宿駅から中央総武線各駅停車(16番線)に乗車してください。
車でのアクセス
高円寺周辺の幹線道路は、環状7号線から高円寺に向かえますが、阿波踊り開催用の専用駐車場はありません。
また、高円寺駅南口から伸びる「高南通り」「駅前ロータリー」「北口商店街」は通行止めとなり、車で入れません。
高円寺駅付近も狭い道が多く人も非常に多いため、車での来場しても付近に駐車場の数が少ない、停めるまでに非常に時間がかかるので、車でのアクセスはおススメできません。
高円寺阿波踊りの屋台情報
屋台がどのあたりに出店されるのか?これはですね、高円寺の商店街沿いであれば大概何かしらのお店が店先で、屋台として構えてます。
なので、当日どこに行けばいいのか?と迷ったら、答えは「適当に商店街を歩く」ことで、スグに屋台のお店は見つかりますのでご安心ください。
因みに、高円寺駅は南北に広がる商店街の長さはかなりありますが、大体その商店街沿いであればいわゆるお祭りメニューと言われるものには大概ありつけます。
- 焼きそば
- ビール
- かき氷
- タピオカ
- ケバブ
などなど
高円寺阿波おどり、楽しかった!阿波踊りってどんなもんなんだろうと思ったら一箇所でやるんじゃなくて街全体を踊りながら闊歩するのね。だから、いたるところから祭りの音が聴こえてくる。グルーヴ感が凄い。浴衣に編み笠ってスタイルもティラノザウルスみたいでカッコいい。屋台の飯がやたらうまい! pic.twitter.com/GNe6pmQZc9
— 魔女っこれい12日東地区Zブロック09a (@majyokkorei) August 26, 2023
今夜は高円寺阿波踊りです
屋台出しつつ呑んでます pic.twitter.com/XBHs6615OG— ISBE🛸 (@aquicas1975) August 26, 2023
初高円寺阿波踊りを偵察。屋台のサワーで即酔ってしまい上機嫌で古着を買い、帰り道人混みの隙間から踊りをチラ見して早々に帰ってきました。(何しに行ったのか)
パワーいただいた!しかし1人で楽しみすぎじゃないか私😊
ガパオとすだちサワー。
うまい。 pic.twitter.com/x7vpQru7sR— アヤサン (@yaayaay4) August 27, 2023
尚、屋台はお昼前後から営業してますので、ちょっと早く着いてしまったなと思っても大丈夫!
屋台以外もDeepな店が多い高円寺
屋台で食にありつけなくても心配無用。
そんな時はガード下に軒を連ねるお店を訪ねてみてください。Deepなお店や、立ち飲みスタンド・漬物屋さん・焼き鳥屋など、座りたい時に休めるお店でユックリするのもいいと思います。
高円寺阿波踊りは、基本座る場所が少ないです。
そういう意味合いでも、座って休みたい時はお店に入って休むことをお勧めします(というのは、阿波踊り開催は人の熱気でリアルに暑すぎて、暑さに弱い方だと、正直キツイと思います)
参考までに、外で座って休む場合には近くの公園に行けば座れます!場所は下記地図を参考にしてください。
高円寺阿波踊りで場所取りは不可
高円寺阿波踊りを鑑賞する場合、基本的に狭い商店街とか、歩道などの狭いスペースと思ってください。
また、場所取りは一切できません。
仮に、夏場の花火大会のようにシートを敷く、、、なんてスペースがそもそも非常に少ないんです。
それに、場所取りをしたところでスグに撤去されてしまいますので、意味がありません。
場所取りしなくても見ることはできる
その通りで、開催場所の商店街であれば大体どこでも見ることができます。
商店街(特に南口にあるアーケード)で見る方が、踊り手が目の前にいる為一体感を味わえますよ。
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桟敷席チケットの料金と購入方法
混雑した場所で立ったまま見る、より座ってみたいという場合には桟敷席チケットを入手すれば座ってみることができます。
また、場所も駅前ロータリーと広い場所での観覧となります。
値段 | 中央演舞場 | 1口15,000円 |
純情演舞場または桃園演舞場またはみなみ演舞場 | 1口10,000円 | |
申し込み方法 | はがきによる申し込み | 2024年7月1日〜7月16日まで 当日消印有効 |
ネットからの申込 | 2024年7月1日10時〜本大会前日23時59分 | |
ハガキによる申し込み先は公式ページを参照してください |
観覧でおススメルートと攻略法
上記のマップは、各踊り手の所属する連が通るルートです。
お目当ての連があるなら、事前にその場所に行ってスタンバイをすると良いかもしれません。
また、おススメルートとタイトルに記載しましたが、実際会場に行ってみると予想外に歩けません。というのは、混雑が激しすぎることと、道が所々一方通行があり、思ってる以上に前に進みません。
ですので、現地入りはできれば16時頃にお目当ての連が踊る場所に行くといいでしょう。
混雑が激しいこと、非常に暑いこと、この2つはほぼ確実ですから、水分補給をお忘れなく。
また、トイレは事前に駅のトイレで済ませておく方が良いでしょう。
もし、トイレに行きたくなった場合は駅トイレ(改札外)や駅周辺の公園のトイレを利用できます。
ただ、あまり綺麗ではありませんが。。。
まだまだ残暑がきついですが、是非熱気に溢れた高円寺阿波踊りを楽しんでいただければと思います。