コインロッカーは日をまたぐどうなる?料金や保管期限を解説
もしコインロッカーに荷物を入れっぱなしで、日をまたいでしまったらどうなる?
こんな疑問があるかもしれませんが、結論からお伝えすると一定の時間を過ぎた時点で課金されるだけで、そのまま使えます。
とはいえ、コインロッカーを使える上限というものは予め決まってますので、その上限を過ぎると荷物は回収されてしまいます。
この記事ではコインロッカーに荷物を入れたまま日をまたいだ時の料金体系、またコインロッカーの使用上限を超えた時にどうなるのか?と対処法を解説します。
コインロッカーは日をまたいでも「使えます」
24時を過ぎたとしても、ロッカーの使用は継続利用できます。
但し、利用できる上限の日数は大体3日に設定されてる場合が多いのでその点は注意してください。
利用超過の場合は料金加算
コインロッカーで日をまたいだ場合、時間によっては別途課金される可能性があります。
因みに、コインロッカーは入れてから24時間経過で課金ではなく、
というパターンが多いので注意してください。
課金のタイミングが午前1時だとして、ロッカーに入れたのが前日22時として、取り出したのが翌朝5時だとしても午前1時を回った時点で課金されてしまいます。
超過した場合の料金は幾ら?
基本的には最初に預けた金額(つまり次の課金までの料金)と同じ金額が課金されます。
コインロッカーの大きさにもよりますが、1回500円のコインロッカーの場合は超過したら500円別途課金ということです。
補足:時間貸しのコインロッカーも登場
最近は東京都交通局「都営地下鉄」構内のコインロッカーは、一定の時間をまたいだら課金ではなく時間制ロッカーも登場しました。
大型ロッカー | 30分/100円 | 最大料金700円(12時間まで) |
中型ロッカー | 40分/100円 | 最大料金500円(12時間まで) |
小型ロッカー | 60分/100円 | 最大料金400円(12時間まで) |
※小型ロッカーに16時間入れた場合→800円必要
最初の60分100円 1時間超~2時間:200円 2時間超~3時間:300円 3時間超~12時間:400円 12時間超~13時間:500円 13時間超~14時間:600円 14時間超~15時間:700円 15時間超~24時間:800円 |
このような時間貸しのコインロッカーも登場しましたので、使う前にはどのタイミングで課金されるのか?約款は読んでおいてくださいね。
駅のコインロッカー利用は駅営業中のみ
駅は終電を終えると駅は施錠されます。
そうなると当然駅構内に入れませんので、コインロッカーの利用もできません。
ですので、コインロッカーが駅構内にあるのか?若しくは駅の外で夜中でも施錠されない環境なのか?には十分注意してください。
コインロッカーの荷物は放置し続けると撤去される
基本的にはコインロッカーの使用できる上限は決まってます(3日という制限が多い)
3日経過すると中の荷物はコインロッカーを管理する会社へと送られ、そこで大体1カ月ほど保管となり、引き取りがなければ処分されます。
放置した荷物を取りに行く
3日経過後の荷物は、管理会社の倉庫保管となりますので、まずはコインロッカー付近にある問い合わせから連絡してみましょう。
その上で取りに行くとなると
この3つがかかり、場合によって5千円前後の金額が発生しますので、そこは十分注意してください。