東海道新幹線から北陸新幹線へ東京駅で乗換える時の方法と注意点

交通

東京駅で東海道新幹線から北陸新幹線に乗り換える場合、どこで乗り換えたらいいの？という疑問があるかもしれませんが、シンプルです。

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• 新幹線同士の乗換改札を利用する（利用には紙の切符で、乗り換え先の特急券が必要）
• 一度在来線構内に出て、再度新幹線改札から入場

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の2パターンが主となります。

この記事では、東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換える時の所要時間や事前に知っておきたい注意点を解説します。

東海道新幹線から北陸新幹線の乗り換え方法

東京駅構内の東海道新幹線と北陸新幹線は、改札の構造が2パターンあります。

一度東京駅構内に在来線改札から入り、その先で「東海道新幹線・北陸新幹線」の改札を通過する

東京駅北側なら、外から直接入れる「東海道新幹線専用改札」がある

上記の通り、東京駅から新幹線に乗る場合は、基本的に一度在来線改札に入り、その後に新幹線改札を再び通る必要がでてきます。

新幹線同士の乗換改札を使う

最短ルートで東海道新幹線から北陸新幹線へ乗り換える方法です。

上記の添付の東海道・山陽新幹線「南のりかえ口の右・中央のりかえ口の右」にある新幹線同士の乗換専用改札で乗換が可能。

新幹線改札で駅構内に出て駅構内で乗換をする

このような場合は新幹線同士（東海道⇔東北・北海道・上越・北陸・秋田・山形）の乗換改札は使えませんので、一度JR在来線の駅構内に出る必要がでてきます。

一度駅の外に出て乗り換える

東海道新幹線は「八重洲中央南口・八重洲中央北口・八重洲北口」の3か所は、東海道新幹線から直接外に出ることができます。

外に出た後の入場方法

以上のルートで北陸新幹線へと乗換ができます。

外に出る場合、東京駅付近でプチ観光や買い物をするなどの目的がある場合もあるかもしれません。

東海道新幹線から北陸新幹線乗換の所要時間

新幹線同士の乗換の場合は事前に紙の切符を持ってるのが前提なので、この場合の乗換は5分前後で終わります。

注意したいのが2番目の在来線構内に出て乗り換える場合です（3番目の駅の外に出て乗換のパターンはお時間に余裕がある場合のみですので、今回は取り上げません）

在来線構内乗り換えの所要時間

これだけなので、事前に北陸新幹線の切符があれば7分～10分もあれば乗り換えができます。

また、繁忙期などは切符購入の方が長蛇の列をなしてる場合もあり得ますので、その場合は20～30分程の乗換時間を考慮する必要はあります。

東海道⇔北陸新幹線乗換で注意すること

特急券	東海道新幹線・北陸新幹線それぞれ必要
ICカード乗車券	一度在来線構内に出て乗り換える必要がある

特急券は2枚必要

乗車券自体は日本全国、移動距離関係なく1枚で完結しますが、特急券は別。

それぞれ必要になります。

尚、特急券は東海道新幹線に乗車前に北陸新幹線の東京駅からの分も購入できますので、事前に購入しておくことで東京駅で購入する手間を省けます。

ICカード乗車券の場合は在来線構内で乗換

一度「東海道新幹線⇔在来線」の乗換改札で在来線構内に出ます。というのは、東海道新幹線⇔北陸新幹線の乗換改札ではICカード乗車券では乗換ができないため。

ですので、一旦在来線構内に出て、再度北陸新幹線乗換改札から入場する必要がでてきます。

特に繁忙期ともなると、切符購入で長蛇の列となる場合があるので、事前に（東海道新幹線に乗る前）に東京駅からの特急券を購入しておくと良いです。