新幹線の駅弁はどこで買えばいい？車内販売縮小の現在の選択肢
新幹線乗車の楽しみの一つでもあるお弁当。
最近は車内販売縮小が続いており、新幹線も同じく縮小傾向にあります。
新幹線の中でお弁当を食べるとした場合、「どこで買うのがいいいのか？」を解説しました。
また、現在でも車内販売を継続している新幹線の一覧をご紹介しております。
新幹線の駅弁はどこで買ったらいい？
長距離移動のお供として、お弁当を食べる楽しみがあるかもしれません。
ただ、
- 最近は乗車前にお弁当を買う方
- 駅構内の施設が充実してきてる
- 車内販売を購入する方が減少している
このような理由があり、新幹線車内のワゴン販売を行ってない列車も増えてます。
車内販売を継続している新幹線と区間
| 提供区間 | 購入できるもの | |
| 東海道新幹線 | のぞみ・ひかり（東京～新大阪間） | グリーン車限定でモバイルオーダー形式で継続 |
| 山陽新幹線 | のぞみ・ひかり（新大阪～博多間）
※但し16両編成のグリーン車に限る |
グリーン車限定でモバイルオーダー形式で継続 |
| 東北新幹線 | はやぶさ（東京～新青森間） | ホットコーヒー、ソフトドリンク、お菓子、アルコール類、つまみ |
| はやて（東京～新青森間） | ||
| 秋田新幹線 | こまち（東京～盛岡間） | |
| 山形新幹線 | つばさ | |
| 上越新幹線 | とき | |
| 北陸新幹線 | かがやき・はくたか（東京～金沢間） | ソフトドリンク、お菓子、アルコール類、つまみ |
新幹線の車内販売の数はかなり削減されてしまい、上記が2024年7月現在でも車内販売が行われてる新幹線。
ただ、ご覧頂くとお分かりの通り車内販売を継続していても、殆どの新幹線でお弁当やサンドイッチの販売は行ってません。
唯一、東海道・山陽新幹線の「のぞみ・ひかりのグリーン車限定」であれば、モバイルオーダー方式で幕の内弁当またはサンドイッチを購入することができます。
参考：東海道山陽新幹線のお弁当は1種類
のぞみ・ひかりのグリーン車限定であればモバイルオーターでお弁当を買えますが、1種類とかなり寂しいラインナップになってしまいました。
ですので、新幹線の車内販売でお弁当を買うのは期待しない方が良いです。
お弁当を買うなら駅構内がベスト
車内販売でお弁当を買うのは難しくなりましたが、最近は駅弁の充実ぶりはすさまじいものがあります。
などご当地名物のお弁当を乗車前に購入することができます。
車内販売こそ縮小してますが、逆に駅のお弁当はその土地ならではの名物に出会えますので、乗車前にレアなお弁当に巡り合える可能性は広がってます。
駅停車中にお弁当を買う
これは「こだま」のような各駅停車タイプの新幹線であれば、のぞみ通過待ちで3～6分程度停車することが多くあります。
となればこの停車時間を有効に活かして、駅弁を購入する時間に充てることもできますよ。
各駅停車タイプの新幹線でも、下車前には
特に3番目の「停車時間」は必ず時刻表アプリなどで確認してくださいね。
駅で買う時間を短縮するなら？
東海道新幹線の「東京・名古屋・新大阪」であれば、事前に駅弁を予約して店舗で受け取れるお弁当の事前予約をすることもできます。
東海道新幹線の沿線の食材を使用したお弁当で、駅で迷ってるお時間を短縮したい時に活用してみるとイイかもしません。
参考：グランクラスで軽食を食べることできる？
グリーン車より上のグレードのグランクラスでは、列車と区間によっては車内で軽食の提供がある列車があります。
| はやぶさ | 東京～盛岡・新青森・新函館北斗 |
| かがやき | 東京～金沢・敦賀 |
また、軽食の提供のあるグランクラスだとアルコール・ソフトドリンクが飲み放題とサービスは充実。
車内販売の代わりと言っては何ですが、グランクラス利用（路線と区間限定）することで、車内でのお食事をすることもできますよ。