競泳用水着がきついと感じるのは普通!?サイズを選ぶ時に知っておきたいこと

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競泳用水着を購入またはこれから購入する段階で、ショップに行けば分かるかと思いますが「サイズ感が小さい」そう見えるもの。

ですが、そのサイズ感に騙されないでください。競泳用水着は通常の水着と比べて、水の抵抗が少ないためサイズが小さく見えてしまいます。

だからといって大きめのサイズを選ぶと、それはそれで水中で水の抵抗が大きくなるもの。

大事なことはアナタのウェスト周りを事前に計測し、購入段階でそのサイズにフィットする水着はどれなのか?店員さんに相談することです。

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競泳用水着がきついのがいい理由

  • 水の抵抗が減る
  • 水中で身体を動かしやすい
  • 競泳用水着は購入当初はたしかにきつくて、着脱がしづらいもの。とはいえ、きついのにはちゃんと上記の理由があったんです。

    着脱の際は特に太もも辺りがきついと感じるかと思いますが、単にこれは慣れの問題でもあります。

    水中に入ってしまえば身体に密着しているため、水の抵抗が減るので泳ぐ際にとても楽。

    逆にちょっとブカブカというサイズを選んでしまうと、水に入った際に水の抵抗が大きすぎて泳ぐのが辛くなります。

    ですので、本格的な泳ぎを目指すならば多少きつめの水着であっても実は水中では丁度よかったりします。

    使用頻度に応じて水着も徐々に柔らかくなる

    プールは塩素・オゾン消毒を行ってるため、使用頻度に応じて徐々にですが水着素材が「薄く・柔らかく」なってきます。

    競泳用水着は身体に密着し伸縮性もありますが、水着に使用されているポリウレタン素材は伸縮性があるので段々と広がるもの。

    参考

    水着の耐久性はだいたい100時間前後とされてます。

    購入してから100時間前後で徐々にお尻の部分から素材が薄くなってきますので、そうなったら交換のサインと考えて良いです。
    また薄くなると水着もブカブカしてきて余計な水の抵抗を生むので、早めに新しい水着に変えることを推奨します。

    事前にサイズを測ってから購入

    ご自宅で自分のウェスト周りを計測し、そのサイズにフィットするのを店員さんに聞いて購入すると失敗しません。

    自分のウェストを店員さんに伝えれば、あなたに合う水着を幾つか紹介されると思いますので、その中から気に入ったものを選ぶと良いです。

    ここに注意

    競泳用水着はぱっと見、サイズ感が小さく見えるものが多いです。

    見た目が小さいからと大きめサイズを選んでしまうと、大きいサイズの水着は初期段階こそ良いかもしれません。

    ただ、後々競泳用水着と比べて水の抵抗が大きくなる点があるので覚えておいてください。


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    どんな水着を選んだらいい

    水着売り場に行くとさまざまな形の水着が売られてます。

  • 膝まで覆うスパッツ型
  • ブーメラン型
  • いわゆるレジャー用
  • この中でどれが割合的に多い?と聞かれれば、圧倒的にスパッツ型水着を着用してる方が多い印象。

    スパッツ型であれば多少毛深い方であっても、太ももの部分も隠せますし、競泳用水着であれば水の抵抗を減らせます。

    ブーメラン型水着、これはほぼ見かけたことがありません。たまに長水路「50mプール」で本格的な水泳をされてる方が着用してるのを見る位で、なかなかお目にかかったことはありません。

    それにブーメランタイプは正直かなり目立ちますし、デザインが派手目なものも多いのでかなり注目を浴びるデザインかなと私は思いますね。

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    無難に泳ぐのを目的として、水の抵抗を少なく泳ぐを目標とするのであればスパッツタイプで十分だと思います。

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