羽田空港で早朝便のフライトの場合アクセス手段はどうしたらいい?
羽田空港利用で便によっては早朝6時台~と、かなり早い時間帯からのフライトもあります。
ただ、あまりに早い時間だと近隣に住む方以外だと移動が厳しいのも事実。
この記事では羽田空港で早朝からの航空機を利用する場合、どのような手段でアクセスしたらいいのか?また他に良い手段はあるのか?ということで解説します。
羽田空港からの早朝便に乗るにはどうする?
参考
羽田空港は早朝便フライトともなると場合によっては、空港近隣の方しか間に合わないことになりますが、6時台以降の航空機の場合はどうしたらいいのか?
選択肢としては以下の選択ができます。
メリット | デメリット | |
電車 | 安く移動できる | 予期せぬ事故で遅れる可能性 |
車 | 好きな時間に出られる | 駐車場に入れる手間が発生 |
タクシー | 駐車場を探す時間がゼロ | 高い |
空港隣接のホテル泊 | ゆっくり休息できる | 高い |
国際線ならターミナルで夜を明かす | コストが安く済む | 安眠しづらい |
この中で確実で安全な方法としては、4番目の「空港隣接のホテルに泊まる」か、5番目の「国際線ターミナルで夜を明かす」方法。
尚、5番目の空港ターミナルで夜を明かす方法は羽田空港第三ターミナル(国際線専用)に限定される点に注意してください。
空港ターミナルで夜を明かす方法は以下の記事で詳しく解説してます。
羽田空港直結のホテル
羽田空港には現在3つのターミナルがありますが、それぞれのターミナルに隣接またはターミナル内のホテルがあります。
それぞれ全てのホテルはターミナル隣接またはターミナル内でホテルと直結してますので、移動時間という観点からはかなり楽な手段といえます。
この4つのホテルでコストを一番下げる、というのであれば第一ターミナル内のファーストキャビン。
カプセルタイプのホテルではありますが、室内も比較的ユッタリしてますので寛げます。
ターミナル間の移動はどうする?
ご宿泊のホテルとご利用のターミナルが異なる場合にはターミナル間の移動をする必要がでてきます。
結論からお伝えしてしまうと、第一⇔第二ターミナル間の移動は楽です。
地下連絡通路 | 歩いて大体5~6分前後 |
※地下連絡通路は京急線の改札の横にあります |
|
ターミナル間無料連絡バス | 約3分(朝4時台~運行) |
ターミナル間無料連絡バス乗り場:第一ターミナル1階8番乗り場:第二ターミナル1階9番乗り場 |
第三⇔第二・第一ターミナル間の移動
国際線専用の第三ターミナルと、第二・第一ターミナル間の移動となると、無料連絡バスでのみの移動となります。
第三ターミナルから第一ターミナルまでは7分・第二ターミナルまでは+3分と多少の時間の余裕を持っておく必要があります。
尚、第三ターミナルから出る循環バスも朝4時台からの運行です。
電車で羽田に向かう
京急線ルート | 朝5時台~の運行(約20分で到着)※5時台は4本 |
東京モノレールルート | 4時59分~の運行(普通で約24分で到着)※5時台は7本 |
おおよそ20分~24分で品川・浜松町から着きますが、正直6時台の航空機利用だとギリギリの可能性も捨てきれません。
仮に6時25分の航空機を利用ならば、6時5分には保安検査の締め切り時刻ということになります。
ですので早朝便利用なら確実に着いてる必要がありますので、そのためには
など、空港に到着してから時間を奪う要素は排除しておく必要があります。
車で羽田に向かう
車で羽田空港へ向かう場合、羽田空港隣接の駐車場は24時間オープンしてますので、早朝3時着であっても入庫はできます。
但し、国内線ターミナルは朝5時OPENなので、それまでは駐車場で待機ということになります。
車で羽田空港へ早朝に向かう場合に、何時頃に到着すればよいか?ということについては、下記記事でも解説しております。
タクシーで羽田に向かう
繁忙期ともなると、羽田空港の駐車場は混み合います。
繁忙期ともなると、朝の5時台ならまだしも6時台や7時台だと入庫待ちで待たされるなんてこともありえます。
そんな時には料金こそ高めですが、タクシー移動なら
などメリットも大きいものです。