羽田空港で夜を明かすときの方法を4選と快適に過ごすアイテムも紹介
羽田空港で夜を明かして、早朝便の利用や、国際線の深夜便を利用するなんてこともあるかもしれません。
羽田空港で夜を明かすとなると、空港ターミナル内のベンチで横になるか、空港隣接のホテルを使うという選択肢があります。
この記事では、空港ターミナルで夜を明かす場合、どのターミナルで朝まで過ごせるのか?また快適に過ごすのにおススメのアイテムなどをご紹介します。
羽田空港で夜を明かす方法
羽田空港で夜を明かす方法としては、以下の方法があります。
メリット | デメリット | |
ホテルのショートステイ | 個室なのでセキュリティがシッカリしてる | お金がかかる |
隣接ホテルに宿泊 | 疲れがバッチリとれる | お金がかかる |
空港のベンチ泊 | 無料 | セキュリティ上の課題あり |
空港近隣の温泉で休憩 | 温泉でリラックスできる | 移動の時間が発生 |
空港のホテルを利用するか、または空港のベンチで寝るのか?が選択肢として挙がります。
セキュリティ上の問題をクリアしたいならば、ホテル宿泊か若しくはホテルの短時間利用が良いですが、もしお金をかけたくないというならば空港のベンチでの宿泊という選択肢もあります。
ホテルのショートステイ
羽田空港第三ターミナルに隣接したホテル(THE ROYAL PARK)では、宿泊の他に1時間単位で利用できる短時間利用ができます。
空港ターミナルで夜を明かすと、セキュリティ上の不安がありますが、THE ROYAL PARKの短時間利用なら完全個室でユックリと過ごせます。
参考利用料金は1時間3,000円で、以降1時間ごとに2,000円の料金がかかります。
尚、部屋にはベッドはありませんが、シャワーブースとソファがありますので、ちょっとした仮眠にピッタリです。
空港内のホテルを利用
羽田空港ターミナルには、ターミナルに隣接またはターミナル内にホテルがあります。
空港ターミナル直と利便性は抜群なので、翌朝までユックリと過ごしたいときにおススメの方法です。
空港のベンチで寝る
羽田空港にはターミナルが3つありますが、その中で夜を明かせるターミナルは第三ターミナル(国際線専用)のみ。
第一・第二ターミナルは、24時にはターミナルが閉鎖してしまいますので、必然的に第三ターミナルのみということになります。
寝る場所はどこ?
寝ようと思えば寝ることができますが、最近はアームレスト付きのベンチがやや増えてきてるため、完全に真横になるスペースは減って来てます。
では第三ターミナルのどこにベンチがあるのか?というと以下の場所。
1階 | LAWSONがあるので便利な反面、道路に面した扉があるため、冬場は寒いかもしれない | |
2階 | 1階よりはベンチ数が多いので利用しやすい | |
3階 | 出発階にあるので人が多いため、防犯という意味では安心かも | |
4階 | はねだ日本橋の近くに赤いベンチがあるので横になれるが、如何せん固いのがネック | |
5階 | 5階は人通りも少なく寝やすいが、人気があるためスグ埋まる | |
P5駐車場内 | ターミナル2階と直結している駐車場の1~9階のエレベーターホール内にあるベンチは人気がなく穴場 |
そもそもターミナルで寝ていて大丈夫?
セキュリティ上の不安ってありますよね。ただ、羽田空港は夜間であっても「警備員・警察官による巡回」が行われてますし、監視カメラも至る所にあります。
パトロールはシッカリと行われてはいますが、身の回りのものは肌身離さずに持っておく必要があります。
寝るときにあると便利なアイテム
空港って静かそうで意外と煩いんですよ、出発アナウンスやら、エスカレーターの自動放送やら、エレベーターの音などなど。
寝る時は音の問題が発生しますので、これがあると便利だなというのは以下のもの。
空港内で困った時
スマホ・PCの充電はどこでする? | 第三ターミナル1階・2階などに白い木のテーブルがありますが、そこにはUSBポートと電源があります |
シャワー浴びてスッキリしたい | 第三ターミナル2階に有料で浴びられるシャワースペースが完備されてます |
夜食を食べたい | 第三ターミナル1階にローソンがあります(24時間営業) |
盗難に遭った | 第三ターミナル1階のD出口出て右に行くと交番があります |
ターミナル内のことを聞きたい | 第三ターミナル1~3階にコンシェルジュがいます |