ゴールデンウィーク中の新幹線の混雑予想と回避術

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この記事ではゴールデンウィーク中の新幹線の混雑予想をお届けします。

予約なしで自由席で行けばいいや、と思ったかもしれません。

この記事では、ゴールデンウィーク中に新幹線利用時に知っておきたい「自由席のない新幹線」や繁忙期限定で全車指定席になる新幹線の情報も併せて解説します。

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ゴールデンウィークの新幹線混雑状況やピークはいつ?

ゴールデンウィークが近づいてきましたが、混雑状況はその年の連休配置によって異なります。

  • 連休がまとまっている場合:連休前半に下り混雑・連休後半で上り混雑
  • 連休が飛び石になっている場合:このような連休パターンでは、後半4日間の方が新幹線が混雑する傾向

これはあくまで予想ですので、参考程度にしてください。

移動は指定席を抑えておくとよい

ゴールデンウィークは当然の事ながら、多くの人でホームや新幹線がごった返します。

事前にスケジュールが早めにわかったのであれば、事前に指定席を抑えておいた方が無駄に並ぶこともないので事前に指定席を確保しておく方が良いです。

また新幹線によっては全車指定だったり、繁忙期のみ全車指定席になるタイプの新幹線もありますので注意してください。

参考情報:

新幹線はタイプによって「全車指定」のタイプの新幹線と、繁忙期のみ「全車指定」になる新幹線の2種類あります。

通常から全車指定の新幹線 はやぶさ・こまち・はやて・つばさ・かがやき
※はやぶさ・こまち・かがやきは「立席特急券」を購入することで、空いてる座席に着席が可能
繁忙期のみ全車指定席の新幹線 のぞみ
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ゴールデンウィーク中の新幹線の指定席予約は?

ゴールデンウィークなどの繁忙期には、指定席の予約が難しい場合がありますので、できれば早め早めの予約をおススメします。

指定席予約

1か月前の午前10時から予約が可能。スケジュールがわかれば早めに席を確保しておきましょう。

また、時間がない方や窓口での手続きが面倒な方は、ネットからの予約も可能です。

ゴールデンウィークが近づくと、指定席がすぐに満席になることもあるので注意が必要です。

ゴールデンウィーク新幹線の自由席に座るコツ

ベタですが、方法は3つ。

  • 混雑時間帯を避ける
  • 始発駅からの乗車
  • 座席数が多い車両を狙う

ゴールデンウィークなどの混雑時期には、新幹線の自由席が非常に混雑します、、、が前述した通り新幹線によっては全車指定であったり、繁忙期限定で全車指定席になるタイプの新幹線があるということ。

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繁忙期は全車指定席になる新幹線 のぞみ
常に全車指定席の新幹線 はやぶさ・こまち・はやて・つばさ・かがやき

まず、あなたがこれからどの新幹線に乗るか?で自由席があるか否かがわかれてきます。

特に人の移動の多い路線の東海道新幹線は「のぞみ」は、繁忙期には全車両指定席で自由席がゼロになりますので注意してください。

混雑時間帯を避ける

新幹線の混雑を避けるためには、ある程度乗車時間をズらすことで多少なりとも混雑を回避することができる場合があります。

参考:新幹線が混雑する主な時間帯
  • 9時~11時台
  • 15時~18時台
  • この時間は人が移動しやすい丁度いい時間帯のため、特に混み合うことが多い傾向にあるので可能であれば避けると良いでしょう。

    もし、時間と体力が許せば朝方の6時台の新幹線を狙うと比較的座れる確率が上がります。

    始発駅からの乗車

    早朝に始発駅に向かい、自由席の列に並べば座れる確率が当然の事ながら上がります。

    とはいえ、あなたが乗る駅が必ずしも始発駅でない可能性も十分あるワケです。となると始発駅からの乗車はあまり意味をなさないともいえるんですがね。

    途中駅から乗車の場合の狙い目の新幹線

    始発駅狙いの他にも、早朝の新幹線によっては近くに車庫がある場合は

  • 車庫から出庫する始発列車
  • 新横浜のように早朝限定で始発列車
  • が意外とあったりするものです。

    このような新幹線を狙うのも一つの手かと思いますので、お時間のある時に時刻表などで早朝時間帯を検索すると意外と「始発駅」である場合があります。

    座席数が多い車両を狙う

    これはネット上である程度有名になりましたね。

    例えば、東海道新幹線ののぞみの場合自由席は前3両ですが

  • 1号車には65席
  • 2号車には100席
  • 3号車には85席
  • 2号車の座席数が多いので、偶数号車を狙うのもアリ。

    新幹線の奇数号車にはトイレなどの設置があるため座席数が少なくなります。

    偶数号車であればトイレがない分座席数が増えるので着席チャンスがその分増えるということでもあります。

    年末年始含め大型連休での新幹線利用は回復傾向

    新型コロナウイルスの影響で、新幹線の利用者が急速に減少しました。

    しかし、最近では状況が落ち着いてきたため、旅行や外出に行く人が増えています。これまで3年弱どこにも行けなかった反動で、多くの人出が予想されてます。

    特に今年は、コロナが5類になって初のゴールデンウィークとなります。

    これにより新幹線が混雑する可能性もありますが、コロナ禍が収束に向かっていることは良いことでもありますね。

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    では(・∀・)

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