波浪警報が発令されたとき学校は休校？状況によっては自己判断も必要
海沿いのお近くに住む場合だと「波浪警報」が発令された場合、学校が休校となるのか気にかかる所かもしれません。
一般的には波浪警報では休校とはなりません。
ただ、状況やその土地の地形を知り尽くしたアナタであれば、学校へ行かせるのが危険と判断する場合もあるでしょう。
波浪警報発令で学校は休校とはならない
天候で様々な警報がありますが、波浪警報が発令されている場合であっても学校は休校とはなりません。
「波浪警報」発令でも海の傍にある学校などは、学校で危険と判断された場合には休校の措置が取られる場合があります
海沿いで危険と判断したら休ませる
基本的に波浪警報では休校とはなりませんが、地域によっては海沿いで波が高くなってる時もあります。
海上のうねりや高波が発生するとされますし、台風や温帯低気圧等により強い風が吹いて海に近い通学路は場合によっては危険が伴う事も考えられます。
あなたが住む地域の地形や状況によっては、むしろ学校よりもそこに住む方のが地理に精通しているでしょう。
ですので、もし波浪警報発令であっても状況が危険とあなたが判断したら、休ませるなどの措置は必要かと思いますよ。
自然災害に休んだら欠席扱い？
波浪警報で休校措置がとられない場合でも、ご家庭の判断により休ませた場合は、自然災害による起因なので欠席扱いにはならないケースのが多いといえます。
お子さんを休ませる場合に学校に連絡をする際、欠席扱いにならないかどうか？も確認をするといいでしょう。
休校かどうかの問い合わせはなるたけ避ける
波浪警報で教員が出勤できる状況ならば学校へ問い合わせても対応して貰えますが、他の災害などの警報や波浪警報でも教員が出勤できないケースも考えられます（学校の所在地や状況によって異なる）
また、警報や台風時などは保護者からの問い合わせに学校側が対応できない状況も考えられます。
平常時から災害時の対応を確認しておく
| 地震の場合 | 震度5以上で休校 |
| 警報の場合 | 暴風警報・大雪警報で休校など |
休校となる基準はお住まいの地域や学校によって変わってきますので、平時にどのような警報で休校になるのか？震度はどれくらいで休校になるのか？確認をしておきましょう。
休校の場合学校からの連絡はどのように通知？
一概にいえません！学校やその自治体によって異なりますが、一般的には
上記のような連絡手段で通知が行きます。
緊急時は連絡が行き届かない可能性もあることを考慮する
学校からの通知とはいえ、大地震など誰も学校にたどり着けない・電波が途絶えてる等の緊急事態のときには連絡できません。
平時からどのように通知が来るか？確認するのは当然として、緊急の度合いが大きい時には連絡が来ない可能性があること。
また、状況によっては各ご家庭での判断も必要となります。
登校後に波浪警報が発令されるとどうなる？
海が近くではない場合は活動が継続されますし、下校も通常通りとなります。
ただ、海沿いで学校側が危険と判断した場合には
などの安全措置が取られる場合もあります。
下校時刻が早まったとき
学校により異なりますが、「教員が付き添って集団下校 ・保護者へ迎えに来てもらう ・学校に待機するのが安全と学校側が判断したら学校に待機」など安全が優先されます。