ぷらっとこだまに乗り遅れて自由席に乗ってるとバレてしまうもの?
JRのお得な乗車券のぷらっとこだま、もし仮に乗り遅れた!
そんな「ぷらっとこだま」でもし乗り遅れた時はどうすればいいのか?ということについて解説しましたので参考にして頂ければ幸いです。
ぷらっとこだまで自由席に乗るとバレる?
結論として、バレる可能性は高いです。
東海道新幹線の車内検札は「どうなってる?」というと指定席とグリーン車では廃止されましたので、来ません。
ただ、自由席の車内検札はまだ残ってます。
関連記事:新幹線の車内検札は来ない?今でも実施してる路線別に解説
車内検札が来る割合はどのくらい?という正確なことをお伝えすることはできませんが、「こだま」より「のぞみ」のが来る割合は高頻度であるということ。
- のぞみの自由席は2両のみで検札しやすい
- 指定席から自由席へ移る人が居るので、指定席の空席を減らしたいので検札をする
このような理由で、のぞみの自由席のが高頻度で検札がきます。
また、こだまは短距離の利用+自由席の両数が多いため、検札に時間を割く手間を考えると頻度を高くすることができないのかもしれません。
以上の理由から、仮にこだまの自由席に乗車していればバレるバレないの率はその時次第というのが回答になります。
そもそもぷらっとこだまは他の列車には乗れない
ぷらっとこだまは、旅行代理店「JR東海ツアーズ」による旅行企画で、片道指定券とドリンク引換券が付いているもの。
出発の1か月前から購入でき、前日の22時まで購入可能ですが、発着駅を変更することができません。
ぷらっとこだまは指定席を購入するのですが、JRが販売する通常の乗車券とは異なりJR東海ツアーズが販売元であるということ。
仮に自由席に無断で座っていた場合、別途料金を請求されることも十分あり得ますので、自由席に乗るのを考えるのは止めておきましょう。
ぷらっとこだまで乗り遅れた時はどうしたらいい?
別の列車の自由席に乗ることはNGです。
前述した通り、予め決められた列車の指定席に乗る代わりに割引が適用されるということ。
新たに乗車券と特急券を購入することになりますが、ぷらっとこだまに乗車する駅に行くまでのJR線が遅延した場合は「必ず遅延証明書」を持参してぷらっとこだまの窓口に必ず行ってください。
そこで駅係員から別途指示があります。
もし乗り遅れそうならどうする?
キャンセルすることです。因みにぷらっとこだまのキャンセル料金は以下の通り。
11日前 | 取り消し手数料無料で払い戻し |
10日前 | 20%の取り消し料 |
7日前 | 30%の取り消し料 |
前日 | 40%の取り消し料 |
列車利用日当日 | 50%の取り消し料 |
列車発車後 | 100%の取り消し料 |
もし、乗れないと分かったならば「キャンセル」が基本です※前述しましたが、こだまに乗車する駅に至るまでのJR線が遅れたら、キャンセルではなく必ず遅延証明を貰ってぷらっとこだまの関連窓口にいってください!
ぷらっとこだまは列車変更が不可が一切できないので、早め早めのキャンセルをして、別途乗車券と特急券を買う必要があります。
ただ、台風や地震などの不可抗力による場合のキャンセルは手数料がかかりません。