えきねっと事前予約のコツは併用申込をすること
JRのえきねっとで事前申込がありますが、実はコレ！予約の確約ではありません。
あくまで事前予約というだけで、確定ではないんです。
では予約の確率を上げるにはどうしたらいいのか？というと、併用申込をすることです。
詳しく本文で解説します。
えきねっと事前受付のコツ
前提として、えきねっと事前受付は受付が完了したから予約が確定ではありません。
また、事前受付をしてどのようにして席が確保できるか？という選び方に関しては、JR関係者のような中の人ではない一般の人には知る術がありません。
ただ、事前受付で比較的予約が成立しやすくなる方法としては、以下のことで対処ができそうです。
以上のような対策をすることで、多少なりとも事前受付に通りやすくなるかもしれません（絶対ではありません）
他にできる対策
こちらも憶測の域を出ないことですが、えきねっと事前受付で予約を取りやすくするために
等々、さまざまな説が出てますので、試してみるのもありかもしれません。
というのはGWやお盆などの繁忙期ともなると、混雑の影響で受付結果のメールが送られてくるのが遅くなる可能性があります。
また、受付結果が該当ページに出るのは申込の手配が終了してからとなるため、多少の時間差が出ることはご承知おきください。
事前予約＋1か月前予約の併用がベスト
前述の通り、えきねっと事前受付は予約の確約ではありません。
ですので、繁忙期など特に予約が取りづらい時期は、事前予約を予め行っておき、1か月前の予約も併用する方法を活用するのが良いかと思います。
えきねっとは、支払い方法で
選択した場合は、支払い完了までの間に取り消した場合、取り消し手数料はかかりません。
これを活用し事前予約と1カ月前予約を併用し、仮に片方の予約が取れた時点でもう一方の予約を取り消せば、列車の予約を確保しやすくなります。
尚、繁忙期は多くの方が列車を利用しますので、片方の予約が完了した時点でもう一方の予約を取り消すことはお忘れなく！
できれば1か月前予約の方法のが良い
これらであれば、列車発車の1カ月前の10時00分から予約することができます。
この手段であればその場で空席の有無が分かるので確実な方法でもあります。
ただ、繁忙期など列車の予約が困難な時期は、前述した通りの「事前申込と1カ月前予約の併用」をすると良いでしょう。
事前予約はないよりはマシ
あくまで1カ月前予約の更に1週間前から、予約の申込ができるということであって確定ではありません。
ただ、1か月前予約だと席がなければ満席表示となりますが、事前申込だとギャンブル的な要素もあるかもしれませんが、場合によっては席の確保できることもあるため、1か月前予約よりは良いという認識のがいいでしょう。
事前予約はどんな時に活用できる？
GW・年末年始・お盆などの連休で人が一斉に移動する時期には活用できます。
繁忙期ともなると、1か月前予約であっても秒で売り切れなんてことは起こりえます。
これが事前予約であれば、多少なりとも席を確保できる確率が上がるため。
えきねっと事前受付が取れなかった時の対処
新幹線とホテルのパッケージを利用
移動先が帰省などではなく、旅行やそれに付随するものの用途の場合は
「新幹線切符とホテルがパッケージ」されたものを申し込むのも一つの手段です。
JR東海ツアーズや、旅行会社から発売されており、切符とホテルの宿泊がセットになったプランで、個別に予約するよりも格安で利用できるのが魅力。
などなど、安い代わりに宿泊がセットである反面安く移動できるのが魅力。
事前申込に外れた場合、このようなプランを利用してみてもいいかもしれません。
キャンセル待ちを狙う
指定席券や特急券のキャンセル料がかかる前の、乗車日2～3日前が最も空席が出やすいと言われています。
また、旅行会社が団体旅行用に確保している指定席券の売れ残りが2週間前にJRに戻されるため、乗車日2週間前も空席が出やすいタイミングです。
ぜひ、これらのタイミングに合わせて空席状況を調べてみてください。
補足：事前受付で座席指定はできない
結論から言うと、事前受付では座席指定はできません。
希望の座席を確保したい場合は、事前受付を使わず、通常の予約手続きを行う必要がありますのでご注意ください。