昼食後に昼寝をすると太る?太らない方法や時間も併せて解説
昼食後どうしても襲ってくる強烈な眠気。
午後の仕事に集中するために、短時間の昼寝を取り入れるのは効果的ですが、「昼寝をすると太る」という不安も耳にすることがありますよね。
実際のところ、昼寝が体重にどう影響するのか、また効果的な昼寝の取り方について詳しく知ることが、健康的な生活を送るために大切です。
この記事では、太りにくい昼寝の時間や理想的な昼寝の体勢について解説していきます。
昼食後の昼寝は太る?
昼寝は太るものなのか?というと、昼寝をしただけでは大して太りません。
普通の日常生活をしていて、
などと身体を動かしていれば、それなりにエネルギーも消費してますので、ちょっと昼寝をしたから太ることはありません。
昼寝でも本格的な睡眠「夜に寝るような本格的な睡眠」をとってしまうと太ります。
理由は、食事をした直後に睡眠をすると身体の作用でお腹に入れた食べ物が脂肪へと変わりやすくなるので寝方には注意しましょう。
昼寝で丁度いい時間は~20分ほど
15~20分程度の短い睡眠で十分です。
流石に5分だと短すぎますが、15~20分も寝れば午後から襲ってくる睡魔も防止できますし、寝すぎてもないので夜の睡眠にも支障をきたしません。
昼寝は突っ伏して寝る
本格的に横になって、40分も50分も(実際に会社では現実的に寝られませんけど)寝ると、目覚めの後に頭が回るのに時間がかかります。
その意味でも昼寝は自分のデスクなどで20分間・突っ伏して寝るだけで、睡魔も飛びますし、午後からの仕事にもさほど影響しません。
昼寝前にカフェインを摂取
昼寝後にスッキリさせるためにコーヒーを飲むこともあるかとは思いますが、昼寝から起きる時間の20-30分前にカフェインを摂取する。
カフェインは20-30分程すると効果が発揮されますので、昼寝から起きてというよりは昼寝の前に飲むと丁度起きるときにカフェインが利き始めて目覚めの時がスッキリとするということです。
ザックリとですが、お昼ご飯を食べ終えた後にでも冷たいスッキリしたコーヒーを飲んで寝ると丁度いいということです。
太りにくいとされる睡眠時間はどのくらい?
昼寝をするのが土休日だとつい3時間~4時間寝てしまった、なんてありませんか?
つい日頃の疲れで寝たくなるのは分かりますけど、3時間も4時間も寝るとどうなの?
このような理由があるので、長時間の昼寝はできれば控えておいた方がよいでしょう。
休日の昼寝でも突っ伏して寝る
仕事がお休みだと、他人の目がないので布団でも寝られますが、これはおススメしません。
机で突っ伏して寝るのと、布団で寝るのとでは睡眠の質も時間も異なってきます。20分の短時間睡眠で抑えようと思っても、気づいたら2時間~3時間の時間が経過していたなんてザラにあります。
休日に昼寝であっても、可能な限り机などで寝るようにすると短い時間の昼寝が可能になります。