新幹線で駅弁を食べてもいいの?知っておきたい配慮や食べるタイミング
長距離の移動で新幹線利用をする、その際に車内でお弁当って食べていいもの?
こんな疑問が出てくるかもしれません。
この記事では新幹線車内でお弁当を食べる時、「これ食べるのはどうなの?」というタイプのお弁当や、食べるタイミングなど解説します。
新幹線車内でお弁当を食べていいもの?
食べて問題ないです。
車内で食べるのがダメ、というのなら駅構内で売られてるお弁当やビールなど販売されません。
とはいえ、新幹線は密閉空間で匂いが残りやすいので、配慮は必要かもしれません。
全く問題がないタイプのお弁当
匂いが比較的少ないタイプのお弁当です。
- 駅構内
- 車内販売
などで購入できるお弁当は、密閉空間を考慮して匂いの少ないお弁当などが販売されてます。
もしお弁当選びで迷ったら駅構内で購入すれば間違いないです。
控えたいお弁当
たとえば
- たこ焼き
- 551に肉まん
- キムチ
これらのシリーズは自分が食べる分はとても美味しいんですが、匂いは周囲へと即広がります。
分かりやすい食べ物でお煎餅があるかと思いますが、お煎餅が好きな方なら「自分が食べるのは美味しい」けれど、他人が食べてる時の匂いって違いませんか?
あれと同じ現象が控えたい食べ物にも当てはまり、特に密閉された新幹線だと顕著になります。
新幹線でお弁当を食べる時のマナー
マナーと固く考えずに、要は周りの人が不快にならない空間作りではないでしょうか。
- 騒ぎ過ぎてお弁当を食べる
- 肉まん×ビールで宴会を始めてしまう
自分が食事をしてないのに、匂いだけが自分の席へと漂ってくるとこれも不快と感じることはありますので、自分がされたら嫌だなという行為は控えることがマナーに繋がります。
新幹線でお弁当を食べるのはいつが良い?
ケースバイケースによるかと思います。
食べづらい | 朝方:新幹線通勤+出張で利用する方が多いので、匂いの少ないタイプのお弁当を高速で食べるのが望ましい(この時間は正直肩身は狭い) |
食べやすい | 発車した直後:まだまだ車内の空間が落ち着くまで時間があるので、このタイミングも狙い目 |
8~9時/12時前後/17~19時:食事をする方が多いのでこの時間なら食べやすい | |
こだま:短距離利用の方が多く、比較的空いてるので食べやすい |