新幹線で違う駅から乗る人と隣同士に座る方法を2つ解説
新幹線に乗車する際、途中駅から乗る知人や友人・恋人と隣同士の席に座りたい。
この場合確実な方法として「オンライン予約」をすることで解決可能ですが、絶対ではない点をご了承ください。
他に、みどりの窓口で購入し、席番を隣になる人に伝える方法などありますが、詳細を解説します。
それぞれ異なる駅から新幹線に乗車して隣同士に座れる?
ご家族・パートナー・友人同士の移動で、それぞれ乗車する駅が違う場合、隣同士として座ることはできます。
上記3種類の方法がありますが、予約を一括で行うか、若しくはネット予約を隣同士になる人と一緒にする方法がベストです。
予約を一括で行う
この方法が一番シンプルで確実は反面、時に金銭のことで揉める可能性は少なからずあります。
①:誰か一人が駅なりネットなりで、隣同士に座る人の分をまとめて購入
②:乗車券は送るなりして渡す
③:清算は落ち合った後など
この方法なら予約時に隣同士を選べるので確実な方法である反面、一人が他の方の分の支払いをしているため、時に金銭のトラブルになる可能性も捨てきれません。
ですので、確実な金額をシッカリ伝えておくことや、会った時にお金を徴収する旨をハッキリと伝えておくことも大事です。
ネット予約をする
JR各社ではネット上から予約できるシステムがあります。
各社オンラインで予約できるシステムがありますので、このようなシステムを隣同士の人と画面共有しつつ予約をする方法があります。
JR各社のオンライン予約でも、事前に会員登録やクレジットカードの登録が必要な場合があります「JR東日本のえきねっと・JR東海のEX予約」など。
まずはお時間のある時に、隣同士になる人全てが事前に会員登録とクレジットカードの登録を完了させておく必要があります。
このようなネット予約を使い、隣同士になる人とタイミングを合わせて電話なりで繋ぎ、お互いが同じ画面を共有しながら席を予約すれば隣同士にできます。
または、一人が事前に席を予約をし、その席番号を隣同士の人に伝えておけば、後から予約をした方が隣が空席なら席を押さえられます。
確実なのはお互いに電話なりして繋いで、リアルタイムで隣同士の席を予約する方法が確実といえます。
補足:みどりの窓口で購入
例えばクレジットカードを持ってないため、JR各社のオンライン予約ができない場合はみどりの窓口で個別に購入する方法があります。
②:その席番号を隣同士になる人に電話なりメールをする
③:先に予約した人から聞いた人は、最初の席番号の隣を予約する
この方法で隣同士になれる率が上がりますが、正直この方法は繁忙期や列車が混雑する時期だと確実な方法ではありません。
というのは一方が席を予約しても、別の方にその隣の席を予約されてしまう可能性があるためですので、確実な方法ではないことをご了承ください。
あくまで方法の一つとしてご紹介しました。
自由席車両を選ぶ
最悪のケースとして指定席が満席でとれず、自由席車両を選ばざるを得ないケースも出てくるかもしれません。
その場合に、自分が先に乗車して後から来る人のために席に荷物を置くのはNGです。
そもそも新幹線は自分だけのものではなく、あくまで他の方も利用する公共交通機関。
自由席は席が指定されてない、というだけで到着した駅から乗車した方が座るためであって、隣同士の方のために確保しておく使い方をするためでもないからです。
もし仮に、全ての乗客が複数利用だと仮定し、それぞれ全ての乗客が隣の席に荷物を置いて陣取っていたら、本来先に来た方が座れずに困るから。
要は自分だけのことを考えないようにしましょうね、ということですね。