新幹線で隣がうるさい時にできる対処法や座席変更の方法を解説

新幹線で隣や付近の乗客の話声が大きくてうるさい。

そのような時に自分で注意する方法もありますが、中にはどんなに丁寧に言っても逆恨みしてくる残念な方も存在します。

本記事では新幹線で隣や付近の乗客の話声が大きすぎて困る時の対処を2つ解説します。

新幹線で喋りっぱなしの人がいるときの対処

新幹線の車掌は 1編成に1人乗務しており、東海道新幹線だと2名が乗務してます。

乗務員に依頼することは列車を運行する側の第三者から注意することで、他の人も利用する空間であると認識させることができるかもしれません。

車掌に対応をお願いするとき

煩く騒ぐ人のスグ近くで、アナタが車掌に注意するよう依頼してる場面を見られない方がよいです。

注意を受けた側は、本来は電車である新幹線で騒ぎ過ぎてる自分に非があることを認めず、注意された事に腹を立てる人も少なからずいます。

降り際に座席に衝撃を与えるという子供じみたことをする人も中には居ますので、できれば巡回中の車掌を見つけて対応を依頼する方が良いです。

その時の空席状況にもよりますが、空席が他にあれば他の座席を案内されるケースもあり得ます。

騒ぐ方が車内にいて、頭にきたその感情で注意すると冷静にはなれず、相手をより怒らせる可能性は十分あります。

こうなると火に油を注ぐようなもので、静かにして欲しいのが寧ろ騒ぎになることも。

相手に伝える時

冷静に

言葉使いを選んで

感情的にならずに

注意しながら伝えるようにすると良いです。

その上で、相手がその注意を受け入れてくれたら相手にも感謝を伝えることで、関係が悪化するのを多少なりとも防げる可能性が上がります。

注意を受けても静かにならない残念な方もいます。

その場合、自由席ならば他の車両に移ればいいだけですが、指定席の場合はそうはいきません。

参考
指定席→自由席へ移るのは原則不可ですが、後続の列車であれば自由席に乗れる救済措置を利用するのも一つの方法かもしれません。

新幹線は予約を受けて人を運ぶ際、オーバーブッキングの際に調整用の座席をほんの少し用意してあります。

もしもこの調整用座席に空きがあれば、車掌さんの判断によってはこの座席へ変更してくれる可能性があるかもしれません。

絶対ではありませんが、その時の状況や車掌さんによっては変更してくれる場合がある、そう覚えておく程度にすると良いでしょう。

時間があるならば後続列車の自由席に乗る

他に席がないならばデッキで立つ

癪に障るかもしれませんが、静かな環境を求めるならばこのような方法で対処することもできます。