学割で旅行に行くとバレる?本来の学割の使用目的も併せて解説
学生の内はお得に利用できる学割乗車券があります。ただ、これは旅行などのレジャー目的に販売さてれるものではありません。
また、学割証を使う時に不正使用がバレたりするとどうなるのか?解説します。
学割証で旅行がバレてしまうワケとは
本人以外の第三者が使ってる時
参考までに、学割が使えるのは学割を 申請した本人のみ 使えます。
②:乗車後に、車内検札が来た際「学生証の提示」を求められて発覚。
以上のような理由から、学割で本人以外が使っているとほぼほぼバレてしまう可能性が高確率だと思ってください。
旅行先で学校関係者に遭遇したとき
世界は広いようで意外と狭いもの。
※故に他の生徒が被害を被る可能性がある
学割の本来の目的とは?
旅行などのレジャー用ではありません。
つまり、学割証は趣味や遊び目的の旅行には適用されないことになります。
学割証で切符を買う時に知っておきたいこと
割引は乗車券のみ
移動手段が在来線の普通や快速だけの場合は問題ありませんが、注意したのがJRの 特急や新幹線を利用 するとき。
乗車券 | 学割で20%引きになる |
特急券 | 学割で割引にはならない |
学割以外でお得な割引も探してみる
学割証を発行する前に、他のおトク切符を検討してみてください。
旅行会社が販売するキャンペーンでは、日時や時間帯などの条件によってお得に購入できる場合がありますので、一度チェックしてみる価値があります。
また、学生の休みなど限定で発売される「青春18きっぷ」を購入すると、在来線の普通・快速に乗り放題(0時~その日の23時59分まで)で、移動には時間はかかりますが、お得な切符も出てますので検討してみてください。
学割発行方法
大学ともなると(学校による)機械で発行できる所もありますが、多くは学校の事務処理の窓口で発行して貰う必要があります。
学割発行は早めにする
学校によっては、学割証の発行に2〜3日かかる場合や、に発行できる枚数が制限されている場合があります。
有効期限 | 3ヶ月の有効期限あり |
紛失したとき | 紛失した場合には届出が必要 |
発行枚数 | 多くの学校では「1人あたり年間10枚まで」といった上限を設けています
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※これは学校の管理上の判断であり、文部科学省は枚数制限を設けていません |
学割証は無制限に発行できるわけではないので、計画的に使用するよう心がけましょう。
利用目的を記入する必要あり
学割証の申請を学校で行う際には、理由や目的を書く必要があります。
きっぷ購入時には学生証と学割証が必須
学割を適用するには、切符購入時に必ず「学生証と学割証」の提示が必須となります。