新幹線の切符を無くした時に「即」することや再発行手続の方法
新幹線の切符を紛失した際には、焦りや不安が増すものですが焦らぬことです。
切符を紛失したら「即JR社員」に無くした旨を報告
（ホーム上の駅員さんではなく改札の駅員さんに声をかけること）
まずはこれを徹底してください。
その前にまず切符が
にないかどうか？探してから。
新幹線の切符を無くした時の対処法を状況別に解説
乗車後の対処法
すぐに車掌さんに報告することが重要です。失くした切符に関する詳細情報を提供することで、見つかる可能性が高まります。
などの情報を伝えましょう。
もし切符が見つかれば、別の駅で切符が紛失したことを確認する書類を提出することで改札を通過できます。
見つからない場合は、降車した駅で再度切符を購入する必要がありますが、その際には、適切な手続きを行い、再発行証明書を受け取ることをお忘れなく。
駅やホームで無くした時の対処法
ポイントは次の3点です。
駅係員に伝える
自分の持ち物を徹底的に探しても見つからない場合は、当然の事ながら駅係員に状況を簡潔に伝えましょう。
駅係員は改札にいる駅員さんに伝えましょう。
ホームで列車監視をしている駅員さんは、列車の監視業務を行っており、切符の取り扱いは改札の駅員さんの担当となるため。
もしかしたら、落とし物として届けられているかもしれません。その場で落とし物があるかどうかを確認してもらうことが、まず最優先です。
もし切符が見つかれば、再度購入する手間が省け、ここで問題解決となります。
見つからない場合は再度購入の必要あり
切符が見つからない場合は、再度購入する必要がありますが、その際「切符を紛失した」と伝えましょう。
紛失の際には
など聞かれる場合がありますので、覚えてる範囲で回答しましょう。
切符再発行の注意点
再発行される切符には紛失再の表示があります。
再発行の際は、同じ区間・列車・座席に限定されます。
満席で席が取れない場合は仕方ありませんが、それ以外の条件を満たさない場合、無くした切符が見つかっても払い戻しを受けられないことがあります。
再購入時にはどのような切符であろうと、正規運賃となる点に注意してください
再受領証明を必ずもらう
切符を再度購入時に再受領証明を貰うのを忘れないでください。
下車駅で再度購入した切符に再受領証明を必ずもらうこと
1年以内に無くした切符が見つかった場合（再受領証明があると）再購入した切符の代金をJR駅の窓口で払い戻ししてもらえます。
ただし以下の手数料はかかります。
切符再購入後に見つけたら払戻できるが条件あり
払い戻しを受けるためには、いくつかの条件があります。
| ①：再受領証明を受けていること |
| ②：無くした切符と再購入した切符が同じ区間・列車・設備であること |
| ③：再購入日の翌日から起算して1年以内であること |
| ④：無くした切符と再購入した切符の両方を駅に持参する必要があること |
これらの条件を満たさない場合は、払い戻しを受けることができませんので注意してください。
新幹線切符が見つからなくても払い戻しが可能な場合
東海道・山陽新幹線の指定席には特例があります。
以上の場合に限定されますが、列車内や改札内で切符が紛失されており、かつ利用されていないことが確認されれば、払い戻しを受けることができます。
払い戻し手続き
到着駅などの窓口で申し出てください。
その後、所定の手数料と銀行振込手数料を差し引いた金額が、クレジットカードに登録された銀行口座に払い戻されます。
などは対象外ですので、ご注意ください。
切符再購入時には正確な情報を伝えましょう
切符債購入時、嘘をつくと大変なことになる可能性が大！
本来の乗車区間をものとは異なる申告をすると、詐欺罪に問われる可能性があります。
もし切符が見つかったとしても、払い戻しは不可能です。
嘘が発覚する罰則は高額
さらに、嘘が発覚した場合、乗車金額の3倍を支払う羽目になることもあります。
そのため、虚偽のない正規の金額で再購入することが重要です。
では(・∀・)