雷注意報やゴロゴロと鳴り出したらプールからはスグに出て避難する

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落雷
もし、プールで遊泳中に雷がゴロゴロと鳴り出したら「即、屋内に避難」をすることです。

落雷は高い所に落ちるとされてますが、水面でも落ちる場合もあるからです。

屋内に避難することが、雷の時の対処法。

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プールで泳いでるときに雷注意報が発令

落雷というと「高い木や・鉄塔・山岳地帯・尖ったもの」に落ちるイメージがあるかもしれませんが、落雷は場所を問わずに落ちます。

屋外にあるプールの場合、周囲に何もない場所というのは土地の面積が狭い日本ではなかなかないでしょう。

周囲にある木や高い所にある物体(例えばプールを照らす夜間照明用のライト)などに雷が落ちることは考えられます

1:高い所に落雷がある
2:高い所に落ちた雷が周囲へ伝わる
3:水の中も感電する

水の中でも感電する

水面に落雷があった場合は、雷は四方に広がって拡散します。

そうなると水中に居る人間の身体の中を電気が通り抜けて、即死の危険性もあります。

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また、プール近くにある高いものに落ちた雷が間接的に伝わってくる可能性もあるので、雷が鳴ってる時のプールは危険なのでスグに上がるようにしましょう。

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雷の音が聞こえたら屋内に避難する

屋外プールであれば、付近に脱衣スペースとしての鉄骨の建物があることが一般的ですので、まずは屋内に避難することです。

高いものには近付かない
  • 高い木の下
  • 高い鉄塔
  • プール用の照明機器
  • これらのものから4m以上離れて、45度の角度で見上げる角度でしゃがみ込むのが定説とされてますが、確実ではありません。

    付近に落雷があった際に、地面に伏せている場合など身体と地面の接触する箇所が複数あることにより、身体を電流が流れる可能性もあり得ます。

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    特に危険なのは、しゃがみこんだ時に足を開いてしまうと足を経由して感電する危険が高まるので、出来れば「身体を丸めて・つま先で立ち」地面との接地する箇所を少なくすることです。

    屋内に避難した際には、「壁からは1m以上離れる・金属性のものは身につけない・電気機器からは離れる」ようにします。

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