数年ぶりに友人から連絡がきて違和感を感じた時の対処法
学生を卒業し、社会人に・フリーランスに・海外留学に・家族と過ごす、など生活は徐々に変わっていきます。
そんなある日、スマホに届いた1通の連絡(かれこれお互いに連絡しなくなって15年以上。。。)
こんな場合、嬉しいやら疑いの気持ち半分やらでどう対応したらいいのか?迷ってしまうかもしれませんよね。
そこで今回の記事では、数年・数十年ぶりの元友人から連絡が来た場合の理由や対処について解説します。
疎遠の友人から連絡がきた理由
疎遠になった友人からの連絡=マルチと一概に決めつけるのは危険です。
ただマルチでないにせよ、一番大事なことはあなたが会いたくないと直感で感じたらそれを大事にするということ。
何かの勧誘
残念な事例ですが、これも可能性としてあり得る話です。
特に学生時代にそこまで親しい間柄でなかった人からの連絡の場合は黄色信号を点灯させた方が良いです。
そもそもの話になりますが、学生を終えると縁のない人とは見事に関係が切れます。
そのような間柄で久しぶりの連絡という場合はよからぬことを企んでることが考えられます。
状況が落ち着いて暇になった
家庭を持ち、子育てを開始すると家族と会社だけの人と過ごす時間が増えます。
子育て・仕事となかなか余裕がないとか、自分がほっつき歩くのはどうなのか?など様々な理由から、かつての友人と連絡をしなくなり、フトしたタイミングで連絡をしてきたというパターンはあります。
懐かしさから
数年前、数十年前の卒アルを見ていて「あの人どうしてるんだろう?」という懐かしさから連絡をするパターン。
これも年を重ねるとあるのかもしれませんね。
現状を自慢したい
学生時代はあまりぱっとしなかったけど、社会人になって一旗上げたとか、自慢の子が立派に育ったから見て欲しい、理由は様々あるでしょうが「今の自分を見て欲しい」そのような理由で連絡してくるパターンもあります。
このパターンは私が実際にあり、リアルに15年以上連絡がなかった同級生から連絡があったときのことです。
15年全く連絡がない間柄で、久々の連絡から即LINEグループ結成になりましたが、そのLINEグループ内ではある人が子供の自慢が始まったことがありました。
懐かしさよりも自慢したいだけなのか、とちょっとガッカリした経験があります。
会いたくないなら無理に合う必要無し
結論はあなたの今の気持ちを大事にすること!これだけです。
そもそもの話になりますが、仮に学生を終えて社会にでて家庭を持っても縁のある人とは定期的に連絡し合ったりするものです。
勿論学生の時よりその頻度は減りますが、頻度が減ってでも何かしらの連絡をしていたりするものだと私は考えます。
数十年間お互いに連絡がない間柄というのは残念ですが、それぞれの人生の進む方向が全く異なってしまったということ。
お互いの波長・考えも変わっていく
その時その時のアナタの考えや波長に応じた人と付き合いがあり、人間関係は変わっていくものです。
どうしても学生時代「特に高校や大学」の時の元友人の思い出は美化される傾向にありますが、その美化というコトバに騙されずに現状あなたが会いたくないと感じることはあるでしょう。
その場合は会う必要はありません、あなたの考えを優先することです。
今はもう学校という枠に囚われてる訳ではありません。あなたの好きなように、あなたと合う人と過ごす時間の方が大事です。
かつての友人会いたくないと感じる理由
かつての友人や同級生とはいえ、その時の間柄が良好であれば期間が空いても、こちらとしてはすんなりと相手の連絡を受け入れるかもしれません。
ただ、当時の友人や同級生との間柄や卒業して何かよろしくない出来事や不快と感じる出来事があると、今後は会いたくないと感じるのではないでしょうか。
もう会うことはないと考えていた
これは時間によるものなのかもしれません。
10年~15年という歳月は予想外に長いものです。幾ら個人的に多忙であっても、メール1通送信なんてできること。
そのちょっとした連絡すらない間柄が10年以上続くというのは、既に関係が終わってるとも捉えることもできます。
そうなると「この人はもう会うことはないだろうな」というタイミングも訪れますが、その状態ともなると相手から連絡があっても気持ちが完全に冷え切ってる状態に近いのかもしれません。
自己都合での連絡に疑問を感じたため
日常で親しい方とか、友人知人と会う連絡をするパターンってどうですか?お互いに相手の都合を聞いて調整をするのではないでしょうか?
ただ、疎遠になった元友人・同級生からの連絡パターンで「こちらの都合は完全無視して一方的に会う前提」で話をされたら不快になるハズです。
実際にコレは私もやられたことがあり、なぜ自己都合をゴリゴリに押し付けるのだろう?とかなり違和感を感じたものです。
残念ですが、時間は残酷なものでその元友人は当時の温度で連絡してきたのかもしれませんが、こちらはかなり冷えた温度に下がってるなんてあることなんです。
マウントされるかもという思い
人生生きていれば順風満帆の時もあるでしょうし、どん底のときもあるのが人生。
学生時代の元友人は悪気がないのかもしれませんが、自分の子供のことや家族のことを誰かに話したいのかもしれません。
ただ、人には人生の絶頂期とどん底と様々な波があり、自分がどん底の時は人様の幸せを祈る余裕ってないもの。
そのようなどん底の時には、あなたの状態を回復させることの方が遥かに大事なこと。
かつての友達からの誘いを断る方法
適当に理由をつけて断るのがいいですがキッパリと断ることです。
乗り気じゃないから不参加これで9割のパターンはOKですが、そうでない場合もあるかもしれません。
など理由をつけて断る。
断るとはいえ相手に変に気遣いをしなくてもいいかなと思いますが、それでも過剰に連絡してくるなら無視しておいていいでしょう。
昔の友達が美化される謎
年齢が17~22歳辺りの高校・大学時代の友人は謎に美化される傾向にあります。
同じ学生というカテゴリーであっても、小学生の時はどうでしょう?恐らく美化すらされず、卒業したらバラバラというケースのが多いかと思います。
ではなぜ高校・大学時代の友人が美化されるのか?理由は様々あるかもしれません。
などの理由があるかもしれません。
もっと自由に振舞ってよい
人は成長すればその成長に応じた人が引き寄せられます。
勿論かつての友人で、今会っても快適とかこの人と居たいと感じるならいいんです。
でもかつての友人からの連絡に何か違和感を少しでも感じたら、その感じたものを大事にするときです。
かつて友人だったから今後も仲良くする必要は1mmもありません。寧ろ今あなたのまわりにいる方こそ、あなたと波長が合う大事な人ではないでしょうか。