新幹線で荷物を上げられない時にできることを3つ解説
新幹線に乗車する際、上の荷棚に荷物を上げられない場合があるかもしれません。
その場合無理に自分一人で上げないことも大事ですが、この記事では自分一人で荷物を上げられない時の対処を3つ解説します。
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新幹線で荷物を荷棚の上に上げられない時の対処法
車掌に依頼する
座席の上に上がってとか、周りの乗客に助けを求める事でも一応解決はできますが、正直あまりおススメはできません。
一番良い方法としては、新幹線車掌などに依頼をすれば手伝ってくれます。
車掌はどこに何人いる?
新幹線には必ず一人は必ず車掌が乗務しており、その他にもう一人乗務しているケースが一般的です。
新幹線は在来線と異なり、駅間が長いことや、そもそも列車の両数と長さが長いために、一人ではカバーするのが難しいため、二人編成のパターンが多いです。
車掌室のある位置は中間辺りの車両に位置することが多く、利便性を考慮した上でのことだと思われます。
また、列車によっては二人の車両+客室乗務員が乗務するケースもありますので、比較的頼みやすいかもしれませんが、新幹線の車両の長さは25mと在来線と比べると長いです。
靴を脱いで自分で上げる
これは周囲に誰も頼めそうな人が居ない+車掌も通りかからない場合です。
ただ、あくまで座席が通路側である場合に限定されるかと思います。というのは、窓側座席の場合は身体をくねらせないと、上手く荷物が収納できない状況もでてきます。
周りの乗客に依頼
窓側座席で自分で上げるのがキツイ状況だったり、頼める人が居ない場合の手段です。
とはいえ、周囲の人でも親切な方に頼んでみるのも良いでしょう。
自分で荷物を持ち上げなくても済ませるには?
車掌や周囲の人に依頼というのは、他人に声を掛けるのが苦手な場合には抵抗があるでしょう。
となると、それ以外の方法で何かあるのか?というと
の3択の方法がとれます。
足元に収める
大体1泊から2泊程度の小型スーツケース(3辺の合計が120cm以内)に収まるサイズであれば、座席下に収納すれば良いです(収まる場合は、ですよ?)
更にコンパクトな荷物であれば、膝の上に置くことで対処も可能。
大型荷物はどうする?
スーツケースでも3辺の合計が160cm~250cmの場合は、座席上でも厳しいサイズです。
この場合は事前に大型荷物スペースを予め予約(東海道山陽新幹線の場合)、またはJR東日本の新幹線でなら車内に大型荷物スペースがあるので、そのようなスペースを利用することで対処できます。
小型スーツケースがない場合
小型スーツケースで座席下に収納したい、という場合でも小型スーツケースを持ってない場合もありますよね。
その場合、わざわざ買うのもどうなの?と思われるかもしれません。
事前に送る
お一人での移動ではなく、一人で子供が二人+ベビーカーとなると、、、考えただけで嫌になりますよね。
いっそのこと、荷物を目的地まで送ってしまうと身軽で良いかもしれません。
大型荷物スペースを事前に予約する
東海道新幹線の場合、荷物サイズが3辺の合計が160cm超えだと大型荷物スペースに置く必要がでてきます。
大型荷物スペース利用には、
というように指定席利用の場合は予め予約が必要になります。
JR東日本の新幹線は車両によっては、車内に大型荷物スペース(先着順)で利用可能。
始発駅から乗車の場合には是非使っておきたいスペースです。
新幹線にスーツケース持ち込みは迷惑になる?
一概にそうとは言い切れませんが、中には周囲の方の迷惑になるケースもでてきます。
これらの状況は明らかに周囲の方への迷惑となりますので、控えたいところではあります。
スーツケースのロックは掛けておく
スーツケースを座席の前などに置く場合は、予め移動して転がらないようにロックをかけておく必要があります。
その揺れでいつの間にかスーツケースが移動してしまった、なんてありますのでロックはシッカリと。
荷物棚からはみ出す
新幹線が通常走行してれば問題ありませんが、仮に急停車する状況下ならどうでしょう?
たとえば「人身事故・大地震」が発生したらブレーキをかけますが、地震などの際は揺れによって荷物棚から落下して、頭を直撃する可能性がありえます。
迷惑以前に「危険」な状況を作り出してしまうので、荷物棚に収まらないサイズは無理に上げる必要はありません。
危ないだけです。